Androidへの道 vol.3 「アプリケーション開発環境を整える」

さて、Androidとは、どんなものか大体わかったところで、早速、Androidで遊んでみたい。

最初からマイコンを使って色々やりたい気持ちもあるが、まずはAndroid上で動くアプリケーションを作ってみたい。
AndroidのアプリケーションはJavaで動いているらしいので、まずはJavaの開発環境を整える。

必要なツールは以下の通り

  1. Java総合開発環境(IDE) -- Eclipse Pleiades
  2. Androidデベロップメントキット -- Android SDK
  3. Eclipseプラグイン -- Android Plugin
  4. SDK Platform -- Platform API

Java総合開発環境(IDE) -- Eclipse Pleiades

Javaの総合開発環境として、おすすめなのがEclipse日本語プラグイン
Javaだけでなく色々な言語の開発ツールとしても使われているがJavaの開発が一番メジャーかと。

なにより、エディタやコンパイラやデバッガなどがすべて揃ってるのが魅力。これひとつでおおかたのソフトウェア開発ができる。

個人的に魅力を感じたのは、リアルタイムで動作するデバッガと、クラスやメソッドをリコメンドしてくれる機能。
これあるだけでプログラミングがだいぶ楽になる。

Androidデベロップメントキット -- Android SDK

Android開発のデベロップメントキットツール
このツールによって色々なコンポーネントをインストールすることができ、より快適な開発環境を整えることができる。


Eclipseプラグイン -- Android Plugin

Android SDKEclipseから使うためのプラグイン
Android SDKをインストールしただけでは、Eclipseからは使えない。

ここで注意点がある。
私が使ってるのはWindows VistaWindows 7だが
Eclipse.exeをひらくときに「管理者として実行」からアプリケーションを開かないと、プラグインのインストール中にエラーが起こる。

SDK Platform -- Platform API

Android SDKを使ってインストールするコンポーネントAPI


以上、簡単な説明であったが
これらを揃えることによって、Androidアプリの開発ができる。

以下、今日の記事を書くまでに参考にしたサイト。
参考URLなども載せてあるので、わかりやすいかも。

Android開発環境の構築 Eclipse編