Androidへの道 vol.1 「Androidとは」

大学の卒業研究でAndroidを使おうと思っているが
そもそも触ったこともないし、よくわからない。
そこで、備忘録として自分の調べたことを「Androidへの道」と題して、書き留めていきたいと思う。

そもそもAndroidとは?

Android(アンドロイド)とは、スマートフォンタブレットPCなどの携帯情報端末を主なターゲットとして開発されたプラットフォームである。Linuxベースのモバイル用オープンソースオペレーティングシステムミドルウェア、主要なアプリケーションからなるソフトウェアスタック(集合)パッケージで構成されている。2011年現在、スマートフォン用のOSとしては、日本[2]およびアメリカ[3]ではトップシェア。(Wikipedia)

要は携帯端末のOS。
Android社が開発したけれどもgoogleに買収され、現在に至る。
LinuxベースのOSなんだ、知らなかった。
それでもオープンソースOSということは、これからも更なる発展が期待される。

ちなみに同じ携帯端末OSとしてiOSがあるけれども、それぞれどんな違いがあるのか。
AndroidiOSの長所・短所を比較しているサイトがあった。

iPhoneとAndroid、それぞれのメリット・デメリットを専門家が語る
どんな点で違いがあるのか、まとめてみた。

端末の価格

iOS搭載のiPhoneは月額固定費が最も安いスマホらしい。
Androidは機種によるが、まだまだ敷居が高いのが現状かも。

アプリケーション

iOSは、厳しい審査がある分、安全性に優れているが、flashの再生やデベロッパーに対する規制が厳しい。
Androidは多彩な機能のアプリが豊富であるが荒削りなものも中にはあり、ウィルスの標的になることも心配される。

操作性

iOSの魅力はなんといってもシンプルかつ滑らかな操作性。メニューボタン一つとタップで操作できるのが良い。
Androidは端末全面に3つのボタンが搭載されているのが標準らしいが、その3つが操作を複雑にするようである。メニューボタンを開かないと操作できないアプリが多いという。


以上のような違いがある。
一見、Androidが劣るように見えるが、世界のシェアからいえばトップであり
これからの発展が大いに期待できる分野であり、研究対象にはふさわしいのかも。