Androidへの道 vol.2 「センサーインタフェース」

Androidの醍醐味はなんといっても豊富なインターフェース。(だと自分は考えている)

メールや電話、インターネットなどの常用アプリはもちろんのこと
端末に搭載されているセンサーを利用した、面白いアプリが続々と登場しているのも魅力の一つ。
いわば、科学力の結晶がスマートフォンだ。

スマートフォンの研究」と言うと少し語弊があるが、
スマートフォンを使った研究」がしたいと思っている。
具体的な方向性はまだ確定していないが、「全自動ライフログシステム」をイメージしている。
それに欠かせないのが、センサネットワークである。

いまや、スマホ以上に人々が四六時中所持している電子端末はないと言っていい。
また、スマホ以上に高性能・多機能かつコンパクトな電子端末もないと言っていい。
つまり、スマホライフログツールとして最も潜在性があるのだ。
これを利用せずして、どうしてスマホの価値が見いだせようか?
操作性やUIもスマホの大きな利点の一つだが、それは表面的なもの。
やはり、中身をもっと見ていく必要がある。

さて、ではスマートフォンには一体どんなセンサが搭載されているのだろうか?
調べてみた。

搭載センサーとその機能

搭載センサー 主な機能 考えられる用途
加速度 加速度を検出するセンサ。 シェイク操作などに利用できる。
地磁気 地場を検知できるセンサ。 コンパスに利用可能。
傾き 重力を検出するセンサ。 シェイク操作などに利用できる。
照度 周囲の照度を検出するセンサ。 明るさに応じて画面の輝度を調整するなどに利用できる。
温度・湿度 周囲の温度・湿度を検出するセンサ 気候と感情は密接な関係?
近傍 物体の接近を検知するセンサ。 端末に顔が近づくことを検知して画面をロックするなどの利用が可能。
ジャイロ 角速度を検出するセンサ。 端末の回転を検知できる。
圧力 圧力を検出するセンサ。 高度がわかるかも。
線形加速度 単一方向の加速度を検出できるセンサ。 移動状態の分類ができるかも。

ひとまず、こんな感じかな。
眠くなってきたので続きはまた今度。